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ディスレクシアをサポート 合理的配慮の拡大を目指して

以前ディスレクシア(読み書き障害)に関する記事で、デイジー教科書を認めない学校が多く、なかなか支援が進んでいないということをお伝えしましたが、その一方で、合理的配慮を行い始める学校も出てきました。

実は不器用なだけじゃないのかも

靴ひもが上手に結べなかったり、つまずく物がないのによく転んだり、並外れて不器用、もしくは極端に運動が苦手な子供が、小学校のクラスに数人はいます。

これまでは、過保護な育て方や運動不足、練習不足が原因だと思われることが多かったのですが、実は発達障害の一つである発達性協調運動障害(DCD)である可能性があることがわかってきました。

引きこもりと家庭内暴力

引きこもりには家庭内暴力が伴うケースがあります。

ある専門家によると、引きこもりのうち、10%弱のケースに慢性的な暴力が伴い、50%程度に一過性の暴力が伴うそうです。

発達障害とゲーム障害の関係

アルコールや薬物、ギャンブル、買い物、スマホなど、依存症の対象はさまざまですが、ゲームに依存した状態がゲーム依存症であり、WHO(世界保健機関)が精神疾患の一つとして認定しました。

病名は「ゲーム障害」。

罪を犯した発達障害者を支える

発達障害のあるお子さんが、その特性を小さいときに気づいてもらうことができずに、虐待やいじめを受けたりすると、社会に対する不信感が増してしまいます。

海外留学で自分らしく ディスレクシアの場合

俳優のトム・クルーズや、映画監督のスティーブン・スピルバーグなど、海外では多くの著名人がディスレクシアであることを公表しており、認知度や理解度、対応が進んでいるのに比べ、日本ではかなり対応が遅れているのが実情です。

感覚過敏と付き合っていくには

先日、川崎フロンターレの競技場にセンサリールームが設置されることをお伝えしましたが、感覚過敏とは日頃から付き合っていかなければならないわけで、日常的にさまざまな工夫や対策をする必要があります。

発達障害は梅雨が苦手?

梅雨入りしてジメジメと鬱陶しい日が続いています。

健常者の人でも、この時期はなんとなく調子が悪いという人が多いのではないでしょうか。

引きこもりを過剰に問題視することの問題

神奈川県川崎市で小学生らが多数殺傷された事件の衝撃が冷めやらないうちに、東京都練馬区で中年の引きこもり男性が父親に殺害されるという、連鎖するような事件が起きました。

感覚過敏でもスポーツ観戦を楽しみたい!

発達障害のある人に多く見られる特性の一つに感覚過敏があります。

感覚過敏とは感覚がとても敏感で、生活に大きな不便があることを指します。