発達障害 新学年の課題
まもなくやって来る新学期、4月は進学や進級で新しい学校、新しい学級になったり担任や教科担任、友達関係も変わり子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する時期です。
まもなくやって来る新学期、4月は進学や進級で新しい学校、新しい学級になったり担任や教科担任、友達関係も変わり子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する時期です。
兵庫県宝塚市は全国の自治体で初めて市が作成する公文書で「障害」を「障碍(がい)」と表記する方針を決めたと発表しました。
10歳の小学生が書いた小説が昨年12月に電子書籍として出版され話題になっています。
ペンネーム倉本莉亜さんが書いたその小説「皐月(さつき)と美月(みつき)の夏。」は発達障害のひとつである注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断された小学4年生の女の子皐月(さつき)が「魔女のように変な」叔母の美月(みつき)が暮らす離島でひと夏を共に過ごす物語です。
1月21日付けの朝日新聞に文部科学省が「通級指導ができる教員の数を増やすために専門性を高める取り組みを始める方針を固めた」という記事が載っていました。
2020年度から現行の大学入試センター試験に代わって「大学入試共通テスト」が導入される予定ですがそれを踏まえた大学入試における合理的配慮についての記事が昨日の朝日新聞に掲載されていました。
最近、注意欠陥・多動性障害(ADHD)や自閉症スペクトラム障害(ASD)などの発達障害を抱える子供の問題行動の改善に親子で取り組む試みが注目されているそうです。
スイスやイギリスのボーディングスクールではその入学願書に発達障害(ADHD、ADD,ASD、LD等)についてのチェック欄が予め用意されていることが少なくありません。
アレルギーの有・無に関する質問と同じような感じです。
発達障害を抱える子供が適切な支援を受けられないまま集団生活を続けていると様々な問題が生じそれが元で不登校になることがあります。
いわゆる二次障害ですね。