発達障害 サマースクール参加のすすめ
先日のブログで不登校のお子さんにサマースクールへの参加をお勧めすると書きましたが注意欠陥多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)などの発達障害を抱えるお子さんにもやはりサマースクールはお勧めです。
先日のブログで不登校のお子さんにサマースクールへの参加をお勧めすると書きましたが注意欠陥多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)などの発達障害を抱えるお子さんにもやはりサマースクールはお勧めです。
不登校のお子さんの復学や転校以外の選択肢のひとつとしてよく海外留学が挙げられます。不安や悩みの多い日本の学校ではない海外という未知の地で不登校という状況を全く知らない人たちに囲まれて生活することで気持ちが解放され自信を取り戻し自己肯定感が向上することで現状打破が期待できるからだと考えます。
長期留学であれサマースクールなどの短期留学であれやはり入学直後はホームシックと並んで何かとトラブルが起きやすい時期です。そのほとんどが英語力不足による誤解や勝手な思い込みが引き起こすトラブルです。
海外のサマースクールに参加するにあたりよくある質問のひとつにお小遣いのことがあります。いくらぐらい持たせればよいのか?どのように管理されるのか?などです。
昨年実施した新聞社と大手進学塾の合同調査によると海外留学した大学生(学部生)のうち60%超が1ケ月未満の短期留学だそうです。2014年度の同様の調査と比べると留学した学生は2万9千人増加、そのうちの6割強に当たる1万8千人余りが短期留学ということです。
人口14万人の活気あふれる学生の街、オックスフォードにあるSt.Clare’s,Oxfordのサマースクールはその立地とコストパフォーマンスの良さからリピーターも多く人気のあるプログラムです。
1933年にイングランド南部の海沿い近くイーストサセックス州の小さな村ゲスリング郊外に創立されたバックウッド・スクールはイギリスの学校ですが生徒の約半数が留学生によって占められているインターナショナルな学校です。
ボーディングスクールで開催されるサマースクールでは低学年の場合は3~4名、学年が上がれば2人部屋というプログラムが多くいずれにしてもほとんどが相部屋です。そこで気になるのがルームメイトのこと。
サマースクールに参加をご検討されている保護者様から多い質問のひとつは「英語がほとんど話せませんが参加できますか?」というものですが一部のアカデミックなプログラムを除いて英語が話せなくても参加できます。
イギリスのオックスフォード大学のWycliffe Hall Oxford とSt Hugh’s Collegesの二つのキャンパスで開催されるオックスフォードカレッジサマースクールには医学の知識と理論的理解を深めるMedicineコースがあります。