【体験談】スイスの全寮制学校(ボーディングスクール)でAP取得
主人も私もこれからの時代は日本だけでなく世界でも活躍できる、国際的視野をもって欲しいと兼がね思っておりました。主人の留学に伴い、幼少時代をアメリカで暮らした息子が自分の意思を持って世界に出て行く決断をしたことを、とても嬉しく思いました。
留学を考え、インターネットで留学コンサルタントを調べました。いくつかの会社を訪ねてお話をうかがいました。この研究所は心療内科医の資格をもつ方がいらっしゃるので、精神的なサポートもうけられることが、安心感を得られお願いすることに致しました。
サマースクールを経験していた為に送り出すことには大きな不安はありませんでしたが、保護者として出発前に一番心配だったことは、一人っ子で育ち、してもらえることが当たり前の生活から、寮に入り慣れない環境で生活することに息子が順応していけるかどうかでした。
ですが、入寮の際、息子と一緒に学校を訪問し、先生にお目にかかり家族的な雰囲気を私自身が感じる事ができたため、安心することができました。息子に将来望むことは、スイスというインターナショナルな環境で、真の国際人として成長して欲しいということです。
息子は日本を離れてまだ数ヶ月しか経っていませんが、色々な国の友人、慣れない英語での生活、環境の違い等を経験して確実に成長しているのを感じます。
親として子供の成長を間近かで見られないのを寂しく思うこともありますが、日本では経験できない体験を話してくれる息子の生き生きとした表情をみると留学を決断して良かったと感じます。
加治慶太 母