発達障害や、その傾向にある、お子さんにしばしば見られる特性に1つの行動パターンへの執着や、こだわりがあります。それが邪魔されたり、想定外の事が起きたりすると強いストレスを感じてしまいます。また同じ行動パターンやルーティーンを繰り返すことを好み、それをしないと落ち着かないお子さんも多いかと思います。ですが、それだけでは通常(そういった行動だけでは))診断には至らないと思います。前述の行動パターンから予測すると「自閉スペクトラム症」は考えられます。診断に至るにはコミュニケーション能力や、お子さんの年齢に伴う社会性の障害性も認められる必要があります。例えば、確かにコミュニケーション能力や社会性の問題が軽度で、それなりに友達とも会話や付き合いもできている場合には「その傾向はあるが、グレーゾーン」と判定されてしまう場合が多く、実は、この「グレーゾーン」っていうのが一番、ある意味「大変」かと思っています。診断されれば学校にも相談出来るでしょうし、相談できる場所も多いかと思います。残念ながら各々の発達障害とご自身のお子さんが類似していたとしても「グレーゾーン」と判断されてしまうケースが圧倒的で、そうなると相談された相手も「多分」「もしかしたら」という抽象的な答えしかできないのではないでしょうか?1番保護者の方々困るパターンです。理由は前述の通りで、相談できる相手、機関、学校など少なくなてしまうからです。しかも学校の教師は原則として、発達障害かも知れないから受診してみては?とは言えません。あくまでも保護者の皆様が自身で教師に受診をしてみるなどと言わなければいけないのです。受診の前提としては上記の様な行動が、しばしばみられるなど、周囲のお子さんと比べてみる、ご家庭内でそのような行動が気になり生活に支障が出てきてしまうといったところでしょう。それでも「グレーゾーン」と判断される場合が多いのは確かです。私共一般社団法人加藤永江教育研究所では、このような「グレーゾーン」と判断されてしまったお子さんにも対応しています。悶々としているよりは、まず行動、ご相談下さい。また当研究所は「グレーゾーン」と判断されてしまった、お子さんこそ海外留学に行くべきだと考えています。違う環境や、「人は皆違っていて当然」といった欧米諸国に正に合致していると思います。当然お費用は掛かります。ですが、お子さんの最終目的は、どの保護者様でも自立の筈です。是非ご相談下さい。

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