イギリスやスイスのボーディングスクールへの留学を希望し出願する際、ほとんどの学校でテストやエッセーの他にインタビュー(面接)を受けることが必須となっています。
インタビューは必ずその学校を訪問して現地で受けることを条件としている学校もありますが最近は入学担当者と生徒が互いに顔を見ながら話ができるスカイプを使ったスカイプインタビューが増えています。
中学生や高校生がインタビューで受ける質問はどのようなものでしょうか。
入学担当者によって多少違いはありますが「現在の学校について(部活や友人関係、好きな教科、嫌いな教科等)」「家族構成について」「なぜ留学をしたいのか」「入学したらこの学校で何をしたいか」などが主なものです。
学校や学年によっては「入学したらこの学校で何をしたいか」が「この学校に入学したら学校にどのような貢献ができるか」といった予め答えを考えておかないと返答に窮する質問になることもあります。
またインタビューの最後には必ず「何か質問はありますか?」と聞かれます。その際の質問をいくつか事前に考えておくと良いでしょう。希望する学校のHPなどでその学校にについて調べて疑問に思ったことなどを質問をするのも有効です。
インタビューの時間は15分から30分ぐらいです。
入学担当者の質問が上手く聞き取れなかった場合は黙り込まず「もう一度お願いします。」と言えば問題ありません。
現地でのインタビューであれスカイプインタビューであれインタビューは緊張を伴うものです。
少しくらい文法が間違っても気にせずリラックスしてはきはきと答え自分をアピールすることが大切です。