日本には「障害者差別解消法」と呼ばれる法律があります。簡単に説明をすると合理的に「配慮」をしなければいけません。どの障害児でも皆支援を受ける権利があります。ですが現実とはかけ離れた世界が子供達にはあります。学校によっては進んで配慮、若しくは提供してもらえる場があったり、全く対極で、例えば某小学校は小学性の90%が中学受験をする学校などは配慮も提供もありません。学習障害児の話をします。A君は識字障害で書くことが難しいお子さんですが学校はA君にはパソコンの使用を認めている為学業にはまるで影響がありません。そもそも発達障害は知能指数は平均である事が大前提にあるのでA君はパソコンを屈指し、どんどん知識を広めています。A君は1月に識字障害のトレーニングを受ける為海外留学をする予定です。一方書字障害のお子さんは読めなかったり書けなかったりするのですがタブレット、若しくはパソコンがなければ授業には到底ついていけないのに提供してくれない学校もあります。このB君もトレーニングの為4月から海外留学に行くことが決まっています。このように、協力や提供してくれる学校と、してくれない学校とでは雲泥の差の差があります。算数障害もその中に入ります。お子さんが検査を受けて学習障害と判断されたお子さんには、絶対にエンピツやノートなどを持たせてはダメです。紙と鉛筆をみるだけで怖がってしまうおこさんもいます。モチベーションは下がる一方で何も良い事はありません。また高学年になると周囲が子供ならではの「からかい」をされたりと、不登校に陥ってしまうケースもあります。ご家庭の経済状況が合えば躊躇なく海外留学に行かせるべきだと思います。その先には差別はありませんし、トレーニングも充実しています。一般社団法人加藤永江教育研究所では日本では唯一医師と臨床心理士がタグを組み海外へと送り出しています。お気軽に[email protected]からご質問下さい。お待ちしております。