昨年実施した新聞社と大手進学塾の合同調査によると海外留学した大学生(学部生)のうち60%超が1ケ月未満の短期留学だそうです。

2014年度の同様の調査と比べると留学した学生は2万9千人増加、そのうちの6割強に当たる1万8千人余りが短期留学ということです。

大学生の海外留学では経済的な負担もさることながら就職活動への影響を考え長期留学を敬遠する傾向があるようです。

大学生に限らず同じ海外留学であっても短期留学と長期留学ではその目的や実際に得るものは違って来ると思います。

短期留学は語学力の向上を含め何かを成し遂げるにはやはり時間的に足りず体験的な要素が強くなります。

とは言え年齢が低ければ低いほど長期留学をお考えの場合はまずはサマースクールなどの短期留学を経験してから次に繋げる生徒さんがほとんどで私共もそれをお勧めしています。

また発達障害を抱えるお子さんにサマースクールなどの短期留学を経験させたいというご相談もよく受け、実際に毎年数名のお子さんが参加されています。

長期留学に繋がるはじめの一歩としてであれ体験目的であれ実際にいろいろな言語と文化を持つ人たちと共にボーディングスクール生活ができる短期留学はとても貴重な体験と言えます。

ご留学をお考えの方、まずは私たちにご相談ください。
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