ボーディングスクール(海外全寮制留学)におすすめの国

欧米には全寮制学校(寄宿学校)が数えきれないほど存在します。近年は日本でも欧米の様なボーディングスクールが少しずつ設立されていますが、やはり海外のボーディングスクールと比べると、その内容に明らかに違いがあることを数えきれないほどのボーディングスクールを訪ねた経験から気付かされます。未成年のお子さんが不安を抱えながらも単身で行く勇気と、送り出される保護者様の勇気。どちらも相当な勇気が必要です。また国の選択をするのも海外留学を考慮するにあたって大変悩まれる過程の一つです。どの国を選んでも100%メリットだけということはないためです。海外留学に際してそれぞれの国のメリット、デメリットを承知の上で臨む場合と、理解が不十分なまま渡航される場合では結果として全く異なります。
国を選択するにあたりまず挙げられるのはボーディングスクール発祥地のイギリスです。アメリカと違い低学年で渡英する場合も入学の敷居は低いと思います。カナダのボーディングスクールの教育水準も高いものとなっています。お費用面で考慮される場合はニュージーランドのボーディングスクールかと思います。ですが、欠点としてはニュージーランド留学に於いてはそもそもボーディングスクールが極端に少ないことです。特に男子の生徒さん向けのボーディングスクールは数校に過ぎません。海外留学では日本の様に1つの在籍校=その学校を卒業という概念はありません。まずは入学の敷居の低い学校から始め、英語力が向上してきた時点で国の変更も含め転校という進路変更は常に行われています。もちろん同じ学校にて卒業も有りですね。

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