やっと新型コロナウィルスの大規模接種が始まりました。それはそれで良いニュースです。ニュースでも問題なく取り行われている様で、特にご高齢者の方々は安心してるかと思います。その一方でタイトルの通り、やはり日本は遅い。複数の専門家の集まりがあり、そのグループが個々に会議してるからなのか分かりませんが、そうであればワクチン接種も当然遅くなります。とにかく複雑過ぎるというか複雑さが大好きなのか分かりませんが毎日ニュースでは大々的に大規模ワクチン接種の話に盛り上がってますが、ワクチンはとっくに日本に到着しているのに変な話です。政府のお偉い方が不適切な発言によって辞職されました。この方の発言は国民の発言なら、誰もが納得するはずです。ですが、この方は公人だったのでアウトって事ですね。さて、話を海外に移します。例えばカナダ、既に16歳以上の人達は接種を2回終えています。南米のコロンビアでも2回接種は既に終えています。幾らワクチンが日本にあっても「今頃?」と言うのが海外と比べるとスピード感ないと思うのが率直な意見です。日本国内の視点から見てるから大規模ワクチンの話で盛り上がると思います。教育も然りです。私共が一番力を入れている「発達障害」の支援の在り方は、先進国の日本では一番お粗末です。だから御家族が試行錯誤しながら悩み、苦しんでいます。これもイギリスなど発達障害の課題は、個々のお子さんによって違いますが、積極的に支援を行っているイギリスのボーディングスクールの支援教師が日本の「支援の在り方」を目の当たりにしたら驚愕するレベルで遅いと答えると断言できます。行政が動いてくれないなら当事者が動くしか選択肢がないのは、やはりおかしいと思います。私共は私人なので好きなことが言えます。ですので今回は最近の鬱憤を記事にしました。またアメリカは日本への入国を制限ではなくレベル4の「日本に行ってはいけない」国になりました。一方「オリンピックは大丈夫」だそうです。小学生だって「???」の世界です。国民80%がオリンピック反対と数字に出てるのにワクチンから何から何までオリンピック開催日からの逆算で動いているとしか思えません。本来であれば教育の話のはずが、随分と離れたブログになりました。。。